1989年にデビューした美少女ゲームブランド“アリスソフト”。10年周年を迎えるのも難しい美少女ゲーム業界で35年の歴史がある老舗美少女ゲームブランドだ。そのアリスソフトの35周年を記念したイベント「ALICEの館35」が秋葉原UDXで9月15日~16日の2日間開催されたので行ってきた!
アリスソフト35周年記念イベント「ALICEの館35」
イベント内容は、開発資料や過去作のポスター等の展示。ステージイベントもあり美少女ゲームの展示イベントとしては、かなりの規模。展示物以外にも秋葉原を回るスタンプラリー等もあった。
展示物多数、ここだけで見れる特別展示も!
会場では、過去作のポスターや制作資料、今までに発売されたフィギュアやグッズ等の展示もされていたので35年続いている美少女ゲームブランドの歴史を感じられる。
会場は、全年齢と年齢制限有りで展示物が別れていた。制限がある方は、流石にブログで掲載できないがネタに走っていたのは、そっちの方だったと思う。
秋葉原を回るスタンプラリー
秋葉原UDXの展示以外にも秋葉原のお店に設置されているスタンプを押して回るスタンプラリーも開催されていた。ほとんどのお店は、普通にスタンプを押すことができるが一部の飲食店は、入店して注文しないと押せないので全て押すのは、やや困難。初日に回ったが入場制限があり自分は、押す事が出来なかった。
特製缶バッジが貰える
スタンプリーを周り4箇所以上押した後、スタンプシートを見せると特製缶バッジが貰える。4箇所だけなら特に問題なく設置店舗に行けば押せるので缶バッジを貰う難易度は、低いので良かった。
【 #ALICEの館35 】
現在開催中のスタンプラリーにつきまして、想定以上のご参加をいただき先ほど終了とさせて頂きました。今回交換できなかった方につきましては、後日他の方法での救済措置を検討しておりますので、よろしければシートを大事に保管しておいていただければと思います。#アリスソフト— ALICEの館35 | アリスソフト35周年記念展 (@alicesoft35th) September 16, 2024
1日目は、問題なかったが2日目は、バッチの在庫がなくなったので貰えず…… 後日、後日他の方法での救済措置を検討しているみたいなので参加した人は、スタンプシートを保管しといたほうが良い。
アリスソフトミニ(仮)の発表にSNSが沸く
今回のイベントで「アリスソフトミニ(仮)」が発表された。第一弾は、「PC98タイトル」がメインで収録されて第二弾では、「Win95~98タイトル」が収録されるみたい。
この発表でSNSが湧いてたので何だかんだで「長年続いているアリスソフトは、話題性があるんだな~」と再確認できた。
歴史と熱量を感じられる記念展だった
美少女ゲームブランドの展示イベントで資料がこれだけあるのは、「流石アリスソフトだな」と思わせてくれる記念展でした。特に見てて楽しいのは、過去の16bit時代等の試行錯誤しながら作っていた時の歴史を見れるのは、自分の知識も増えるので良かった。
本当は、30周年の時にやりたかったらしいがコロナで開催出来なかったのでやや中途半端だけど35周年で開催した記念展だったが5年後の40周年では、なにかやってくれるのか今から楽しみだ。
これからもアリスソフトには、美少女ゲーム業界で頑張ってほしい。
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